Kings Park Wildflower Festival (その2)
2006年 09月 29日
ワイルドフラワーのレポート、その2です。その1はコチラ。
名前はThysanotus rectantherus Brittan。
それぞれの花びらの端はふわふわとフリンジ状になっています。フリンジリリーともいう。
でもこうやって観ていると、これ、去年も見たなとか、これははじめて観たとそうやって1つずつ覚えられたり、覚えているのを確認したりできるのでそこが楽しみの一つでもあります。なんだか英語の学習のよう?^^
せっかく西オーストラリアで暮らすチャンスが持てたので、毎年少しずつ、このワイルドフラワーのそれぞれの名前を覚えていけたら良いなとも思っているのですが、年々、ワイルドフラワーに対する関心度も高まり、そういう意味で、この季節が一番好きだったりするし、このキングスパークのフェスティバルも楽しみだったりします。遊びに来るなら、この時期がオススメかもしれません^^
さてさて、私がかつて使っていたHNでもある 「orchid(ラン)」のディスプレイ会場へ・・・。
今年のワイルドフラワーフェスティバルの様子は、ざっとこのような感じでした。
会場自体はそんなに広いわけではないので、午前中の1,2時間程で十分見て回れる規模ですし、この会場は期間が設けられていて、人の手によってゴージャスに作り上げられた展示が見所でもあります。 入場料は大人がA$7-(約700円弱)でした。このフィスティバルを訪れて、ワイルドフラワーを知るとても良いキッカケになるのではないかなぁと思います。
でも、ワイルドフラワーはそもそもその名の通り、野生植物であり、この西オーストラリアの各地で力強く咲く、こちらの気候だからこその植物たちでもあります。
そんな自然に咲く人の手が加えられていないワイルドフラワーを近々、ご紹介します。
by lusciousfood | 2006-09-29 18:20 | Δ simple things