Broome紀行
2006年 11月 05日
夫が出張から戻ってきて、プライベート写真もいろいろ撮ってきてくれたのでその一部をアップ。
まずはPerth上空からの2枚なのですが、1枚目は私がよく通う(笑)ショッピングモールが中央に写っています。
ちなみに我が家も2枚ともに、わりと目立って写っているんですよね~。
実は私は「Broome」という所へ行った事がないのですが、簡単にどんな所かというと・・・
私が住む西オーストラリア州の北部で、Perth からのフライトだと2時間半。
赤道に近いからか、Perthの夏の暑さとはまたちょっと違って蒸暑いのだそうな>夫談
「月への階段」や「真珠」で有名な所で、あとはちょっと陸地に入ればおそろしく同じ景色が続くそうな。同じ州でありながら、滅多に行く機会がない場所でもあるので(ワーホリの人たちのラウンドでは、立ち寄る地点というイメージもありますが。)、今回の夫の持ち帰った写真たちは楽しみでした。
って、よくみると道路が、途中から赤土!?舗装されてないみたいですね。
その下の写真(左中央)は、今ここで申しますと、実は夫ちゃん、Broomeという地は単に飛行場を利用しただけで、Broomeに降り立った後は、レンタカーが準備されており、Broomeから更に700Km先の地まで自力(車で運転)で行かなければなりませんでした。目的地に到着してから仕事を終え、今度はBroomeまで戻らないといけません。その帰る際、Broomeまでの道のりを示した標識。どうでも良いけど、ポートヘッドランドの4桁の距離数って気が遠くなりそう@@
ちなみに夫ちゃん、往復で1400kmの1人ドライブ・・・。念のためCDを5枚ほど持参で挑みましたが、全然足りない!そうでした。(苦笑)
だいたい1400Kmって言われてもピンときませんよね。分かり易く日本地図の距離で言うと、鹿児島の人にまず「北海道まで飛んで(フライト)、そして戻ること東京までその北海道から車で行ってサクッと仕事してきちゃって~」と言う感じでしょうか。恐るべしAUS。
で、3つの写真のうちの下(左下)は、走行中、動物に気をつけて下さいね~の標識なのですが、そのまた距離が尋常ではない・・・。270km中、ずっと注意しなければならないと思ったら、その過ぎた先には、今度は同じ動物の絵の標識がまたも立てられており、「220km間、ご注意下さいね」と。
もちろん夜間走行は、街灯もないのでカンガルーなどがカーライトに反応してふらふら道に出てきちゃって、あわや大惨事!?となりかねないので、絶対に夜間運転は×!と夫に。
右側上の写真は、おそらくバオバブの木。
その右下は、立派なアリ塚。 バオバブの木もアリ塚もあちこちにあって、わりと目についたそうです。
走行中、こんな自然現象を目の当たりにして、思わず車を降りて撮ったそう。
虹が出ている部分だけ、雨が降っていますね。壮大です!さすがAUS。
こんな光景、建物も山もなーんにもない、ここならではの現象なのでしょうね。
と言う事で、こうやって誰の為にか(笑)たくさんの写真を出張中にも拘らず、撮ってくれた夫ちゃん。 絶対サンセットまでにはBroomeに到着して、レストランでサンセットを拝みながらビアを飲むー!と予定していたのに、走行中、写真のようなハプニングに見舞われ、サンセット10分後にBroomeに到着してしまったそうな。^m^
ビーチには、名物のラクダたちが観光客を待ち構えているのですが、そんなラクダちゃん達も、サンセットが終わると同時に帰路に。笑
そのらくだちゃん達の後姿を見送り、一人とぼとぼとレストランへ行ったそうな。
で、あとは水着も持参で行ったので、帰りのフライト時間ぎりぎりまで、ビーチで泳いだり、ウイークエンドマーケットへ行ったりしたようでした。
大体、Perthよりもやはり物価は高いようです。
給油も何度もして、145¢/Lだったそう。Perthは今大体、110¢/Lかな。
今度は私もついて行こう!運転交代してあげないとね^m^
by lusciousfood | 2006-11-05 20:34 | Δ travels